今年の演劇1回目が終わりました。

今年はキリスト教会のイベントにあわせての上映、ではなく、27月に開催されるという、教会で行う演劇。

今回は『お水のゆくえ』というなんとも謎の題名でしたが、開演前からはアフリカのテンポのよい素敵ミュージックがかかっており、役者さんたちは、それぞれに民族衣装的なものを着ていて、演じる皆さんが楽しそう!

 

なんだかこっちまでわくわくしてきました😃

 

会場では、コロナウイルス対策でマスクをしながら待つ観客の方々。特に今回は会場の作りも臨場感あふれるつくりで、観客の私たちもとても楽しませてもらいました。

 

そして観てみた感想‥‥

 

というか、不覚にも、マスクしながら涙がポロポロでるのを禁じ得ませんでした。

 

素晴らしい体験をさせてもらいました❗️

 

クリスチャンでない方にはもしかしたらいまいち微妙な主人公の葛藤が伝わりにくいか、とも思いましたが、役者さんたちの熱のこもった演技に引き込まれていったはず。

それは、終わったあとの観客の方々の様子からわかりました。

多くの方の心に触れた作品でした。

 

 

兎団の特徴は、moveという、役の心の声などを体現する存在のようですが、今回その役回りの方々が多く、その動きのあるテンポのよさも迫力満点。内容的には重い場面も出てくるわけですが、そのコントラストがじんわりきたのです。

 

近年我が教会の高校生らがこのプロの役者さんたちに混じって演じてきたわけですが、彼女らのまぁ堂々とした演技❗️もうプロなのではないでしょうか。

また、他教会の演じてみたい方たちも繋がって、さまざまな方々が演じているのも特徴的です。

 

役者さんたちが、数週間前から何日も、夜な夜な教会で稽古してきて、素人さんもいるなかで、これほどの舞台を作りあげてくださるなんて、ほんとに毎回頭が下がります。

主演の方、脚本の方、スタッフの方、役者さんたち皆さんに感謝❗️

 

そして、彼らのあの一体感と素晴らしい演技の背景には、神さまの働きがあったとしか思えません。

稽古や本番を通し、いつも後ろでそびえている十字架が、一段と輝きを放っているように見えました。

 

ハレルヤ❗️

 

次回は7月です!

 

いつもキリストの愛にまつわる素晴らしい作品を上映してくださいます。

キリスト教のことはよくわからない、という方でも、もちろん歓迎です。

気軽にいらしてみてください。

 

どこかの教会でまた再上映してほしいなぁ、と呟きながら‥‥

 

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